毎日の日々は楽しく過ぎる時
クレーンや恐竜みたい埠頭にて
夕暮れの海に見えるはサンセット
夏の日や降り注ぐ星流星群
白月夜お月様がねうさ踊り 兎と月
5
夏の海潮風香る浜の良さ
扇風機涼む涼を得俳句詠む
初夏の日よ潮騒聞こえ陽射し指す
乙女達華の大地と夏の空
立夏なら大仏見上げ願掛ける
10
星明り君の瞳と夏の笑み
居間で見るテレビの調子すこぶらず
花火師や天に仰ぎし大花火
父母と見た温泉絶景忘れずに
帰り道山川お別れ帰路につく
15
潮騒や夏の陽射しの終わる頃
お父さん仕事に励むその背中
親を超えその身長丁度よい
お母さん家事する姿愛らしく
叔母さんの作ってくれたあの料理
20
時にはね親戚のこと思ったり
家族はね時に楽しく良いものさ
楽しさが海に広がる旅行だね
宿題を家族と済ます夏の午後
我が文よ記録であり記憶である
25
秋紅葉シーズン控え待ち遠し
西武園楽しき時間心にね
家族無い人も何時かは家族になろうよ
家族はねホッとできるよ不思議だな
家族はね仲良くなくても大事だよ
30
お父さん今何してるの電話して
お母さん縁の下の力持ち
秋桜を家族にあげて秋深く
流燈や想いを乗せて人心
たまにはね釣りに行きたいお父さん
35
家族でね旅行に行くは温泉だ
行楽の秋は想い出咲く季節
産まれる子希望を持ってこの世へと
紅葉なる木々を見てゆき四季は過ぎ
お父さんお母さん達苦労知る
40
お父さん期待を背負って暮らしてる
お母さんお陰様でね成人し
成人も実感するかはそれぞれに
秋桜の草原静か御光指す
旅行では良さを発見我嬉し
45
日常の暮らしぶりには安心を
誕生日また歳を取る秋の良さ
父母の誕生日にはありがとう
一人っ子だけどここまで成長し
雪降ると雪掻き家族で汗を掻く
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