緊急事態条項なら議会と国民に拒否権を与えるべき

エッセイ
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首相に最高権限が与えられるなら、議会と国民は首相に対する拒否権を持つべきである。

拒否権発動賛成三分の一なら議会と国民の両方、二分の一ならそのどちらかで拒否権が発動し首相の決定を無効にできるようにするべきだ。
何度も(三回〜五回以上)拒否権が発動されるなら、首相及び内閣は総辞職させる仕組みにするべきだ。
これにより、最高権力者の首相の暴走を防ぎつつ、災害時や紛争時に迅速な対応が可能となるだろう。

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